日本農産物輸出組合(JAPEA:Japan Agricultural Products Exporters Association)は、昭和28年の設立以降、日本の戦後経済の復興から、半世紀以上にわたり諸外国との関係構築並びに農産物輸出産業の発展に寄与して参りました。1990年代に入ると、市場が自由化されるとともに、民間企業による競争原理が働くなかで、新しい役目を帯びることになりました。特に2000年代に入ってからは、市況の動きがさらに加速、変化の激しい国際情勢に対応していく動きとなっております。今後も、経済産業省登録機関として、日本国内における農産物の輸出産業全体の底上げと、透明性かつ公開性の高い法人を目指して活動をして参ります。